21日:外堀埋めてる

先日、私にしては結構なお金を出して買った、
レストローズのスカートを初めて履いてみた!
このスカート履けなくなったら、危機感を持とう。


がっかんの後輩が脚本・演出をしていたり、
歌っていたり、踊っていたりしている、
ミュージカル『グラナダ』を見に行く。
彼女/彼らが何カ月も心血を注いでいるのを草葉の陰から見ていたので、
この公演は何が何でも見に行かなくてはと思っていました。
私は演劇に造詣が深い訳ではないので、
何か気の利いた、ためになるコメントをすることが出来ないけど、
知っている人が脚本を書いたり、演出したりした劇を見ると、
劇中、その人と会話しているような気分になる。
そういう言葉を選びましたか、そういう展開にしますか。みたいな。
公演アンケートに書いた内容と同じことしかもう書けない笑
いやね、これ、ミュージカル本篇を実際に見てないと、
私がこのミュージカルに対して抱いた感想がえげつない批判や誹謗中傷にしか見えないのよ笑
本当は褒め言葉なのに。
音楽も全部オリジナルなんだけど、
旋律が頭に残る。


観劇後、見に来ていたがっかんの人々とお食事。
迎え酒。


で、帰宅した。
けど、新宿に呼び出される。
仕事仲間と飲んでいると。
渋谷→東京の東部→新宿とかめんどくさ過ぎるよ!
あと30分早く電話してくれたら良かったのに!
と思いつつも、
よくよく冷静に考えてみると、
人に見つかると厭だからと、
家近辺でろくろくデートもしない(職住近接)ような人が、
こんな飲み会に私を呼ぶなんて、有り得ないこと!
多分、酔った勢いで話のネタに呼んだんだろうけど(笑)、
この貴重な機会を逃すわけにはいかないと、
はるばる新宿へ。


普段、「自分の彼女はブサイクで面白くない」と触れまわっていることを、
そりゃ間違っちゃいないが、なんだかなんだかなーと思っていたけど、
今回、それのおかげでハードルがとーっても低くなって良かった笑
暖かく迎えていただきありがとうございました。
自分の彼氏を「面白い人」というと何かそれは身内びいきのような気がして、
変というか気持ち悪いのだけど、
人と比べて、ちょっとトリッキーであるということは言ってもいい程度に、
変な人ではあると思う。
一方で、「常識人」とか「真面目」とか自分では言わないけどw、
私は面白いことが言えない人なので、
彼氏があーだから、彼女もこーなんだろうみたいな期待には到底応えることは出来そうになく、
申し訳ないです。
いやでも、これ別に真面目に悩んでいることじゃないから大丈夫。