顔を識別する。

私の頭の中には「EXILEに混じってそうな人」フォルダというものがあって、
日焼けしてて、ちょっとギャル男みたいな人に出会うと、もれなくそこへ分類されることになる。
EXILEにいそうだよね」と私が言うときには、
褒めてる訳ではなく(けなしてる訳でもないけど)、同フォルダ内の別の人と区別がつきませんということを意味する。


言語相対論*1みたいな話とかいうとプロパーの人にしこたま怒られそうだけど、
人生の中で自分の身の回りに、
「日焼けしてて、ちょっとギャル男みたいな人」タイプの人が殆ど存在することがなかったので、
そのタイプの人々を見分けなければいけないという状況が全く存在せず、
当然、そのタイプの人たちを細かく分類するための語彙も殆ど持ち合わせていない、
つまり「EXILEに混じってそうな人」という大括りの言葉しかないと。
で、ボキャブラリの貧困さが私の思考というか認識、認識力をある程度、方向付けてしまったと。
10人のギャル男がいたとすれば、私は彼らが皆同じに見えて、区別するのに沢山の時間を要すると思うのだけど、
例えば、彼らのようなタイプを見慣れているようなギャルならば、すぐに10人それぞれの違いを明確に認識し、
それぞれ表現することが出来るのだろう。


ちなみに私が最も高い識別能力を発揮することが出来、
それらを表現するための語彙を最も多く持ち合わせているタイプは当然、「40代くらいまでの女性」で、(女子校育ちだし、女の子を見てるのが好きである。)、
それと僅差なのが、勿論「メガネ男子」である。
で、「メガネ男子」以外の「男子」への精度が低い(だって女子校育(ry))。
怪鳥やってたときは、「60〜70歳代くらいのおじさまおばさま」とか、急に精度上がった気がする。
てか何としてでも上げざるを得なかった。
「イケメン」は精度低い。イケメンは「イケメン」カテゴリに入るともう割と区別つかない。
さわやかか濃いかしか識別できない笑
てか、イケメンの顔をまじまじと見ることが出来ない。


それにしても、修論以外のことを考える時間が必要だとは言われたが、
こんなくだらないことに費やさなくても…と今、反省しています、後悔はしていない。
あと、最後になりましたがEXILEファンの皆様に心からお詫びを申し上げます。


昨日、バイトで5時間くらいぶっ続けで喋りとおしたから、
今日は引きこもり気分。
明日晴れるといいなぁ。
本郷へは定期券がなくて、行くとしたらチャリしかないから、
雨降ると困る。
がっかん図書館にすぐ行ける環境だと安心なので、よく本郷にいる。
あと、駒場より家が断然近いし。

作業BGM

IN THE LIFE

IN THE LIFE

Crazy Rendezvousがやっぱり大好きだー。
実際にこういうことあったら普通に犯罪だと思うんだけど、
でも好きだー。夜の高速でテールランプの列を見ると、
この曲頭に流れる。もちろん、シチュエーションは全く違うけど笑

*1:興味を持った人は、「言語・思考・現実」(B.L.ウォーフ)と、「言語を生みだす本能」(ピンカー)の両方を読んでみてくらさい。ええと、両方読んでください笑 考え方のバランスをとるために。