充電されてきた。

私は決して、美しい日本語の文を書くわけでもなく、
むしろ、時々、てにをはが変だったり、
漢字変換ミスをしていたりする文章を、
ここで垂れ流している訳ですが、
そんな私でも困ってしまうような文章に今、直面しています。
くわー。
どうやったらプライドというか、年上(書き手が年上、遙かに)という立場を傷つけずに、
穏便に訂正することが出来るだろうか。
と、15分程、悩んだ結果、
手が滑って、さくっと大胆に直してしまいました。
だって、自分の名前で出る文章なんだもん。


昨日は、発表でした。
グループで発表。
何ていうか、この発表は、
唐突にあさっての方向からやってきた発表で、
準備がごたごたしたのですが、
罵られることもなく、
先生からもグー(エドはるみみたいな顔はしていない笑)を頂き、
皆で平和に打ち上げしました。
先学期やった、テレビ番組の分析の発表なんですけど、
ふと、数年前の某学会のことが蘇ってきて、
直前とかすごく怖くて、発表中もディレクターさん(分析対象である番組を制作した)の目を見れませんでした。
(数年前の某学会でも、研究員の人がした番組分析に対し、
その番組を制作したディレクターの人がコメントをするという進行があったのだけど、
そのディレクターの人は「当事者のいない批評は無意味だ」と、あっさり切り捨てて、
一瞬、空気を凍らせたのです。)
今度の人もそういうスタンスだったらどうしようと内心ガクブルでしたが、
「テレビはみんなのもの」と、正反対のスタンスで、
ポイントに沿った丁寧なフィードバックを返していただき、とても勉強になりました。
こういう風な双方のコミュニケーションが成立したとき、
「あー、あたしって生きてるなぁ」って、心から思った。