地元の罠。

今日は予定がありませんでした。
だから、いつもの通り家に籠って、
何か、いろいろ頭に詰め込んでました。


お昼ごはん、何作ろうかなって思って、
ふと思いついたのが「納豆キムチチャーハン」。
いや、いつぞやのはなまるマーケットでやってたからさ。
で、納豆キムチチャーハン完成。
辛いの嫌いだからと、豆板醤を省いたら、
なんともしまりのない味になるも、
まぁ、不味くはないので完食。


洗濯物を取り込みに一度、ベランダへ。
そして家の中に戻った時に、
異様な臭気に気づく・・・。
何ていうか、ほら、納豆とキムチが合わさった匂い(笑)。
しかも夏の暑さで嫌な感じにwww
2時間は我慢して、とりあえず本読んでた。
けど、2時間後・・・・・・・・・。
「うぉーーーーーーーーーーーーー」
限界でした。
そして、消臭→クリーン→漂白→カルキ→プール
というかなり恣意的な連想ゲームが頭の中で0.5秒以内で行われ、
1分後には部屋着から、適当なポロシャツとハーフパンツに着替え、
2分後には水着やキャップやゴーグルやタオルをバッグに詰め、
3分後には家を飛び出す。


眼鏡も持たず、すっぴん、帽子を目深にかぶり、チャリで地元のスポーツセンターへ。
まっとうに「水泳」するの何年振りだろう。
ホントに。
それでも、体は覚えているものだね。
あっ、ちなみに泳げます。バタフライまで出来ます。
小学生の頃、スイミングスクールに行ってた。
あとうちの高校、バタフライまでの習得が授業で必須だった・・・。
クイックターンもクイックじゃないけど出来ます。
タイムは遅くもなく速くもなく。
偏差値で言うなら55くらい(笑)。
1時間半くらい、延々と泳ぎ、また家に帰る。


で、すんなり帰宅出来たらよかったんですけど、
マンションのエレベーターホールに入ろうとして、
聞き覚えのある声が耳に入る。
何ていうか、母親の知り合いというか幼馴染のお母様方というか。
それこそ私のことを赤ちゃんのころから知っている人々の声がした訳ですよ。
てか、エレベーターホールで世間話してる訳ですよ。
私は母から常日頃より「たとえ地元であっても、ちゃんと化粧してちゃんとした服着なさいよ、
いつ誰が見てるか分からないからね。『○○さんのところの娘さん、あんな恰好してたわよ』なんて、
言われたら嫌でしょ」と諭されているのですが・・・。
その時の私=変なポロシャツ、変なハーフパンツ、すっぴん、変な帽子。(外に出られる最低限の服装)
自転車で行って帰るだけだから、人に遭遇することもないって思ってたの・・・。


来た道を戻りました(笑)。
でもマンションの構造上、家に帰るためには絶対、そのエレベーターホールを通らなきゃいけない訳で。
ちょっと付近を一回りして10分後、もう一度ホールへ。
まだいる・・・・。
また一回りして(あんまり遠出して、別の人に見つかりたくないので同じコース)10分後、もう一度ホールへ。
まだいる・・・。
近所の公園のベンチでいじける。
そして、トータル30分後、ようやく、井戸端話が終わったようで、
ホールはクリアーになったのでした。
長かった。
てか、多分、この日のうちのマンションの防犯カメラには、
不審な私がめっさ写ってる筈。


夜見た映画。

ゴジラ [DVD]

ゴジラ [DVD]

ゴジラシリーズは食わず嫌いで一作も見てなかったんですけど。
少なくとも第一作目は極めてまともに作られている。
何か、「古き良き日本映画」って感じ。
1954年の時点でこんなの公開されたらそりゃヒットするよな、って思う。
楽しかった。
志村喬氏はどうしても「七人の侍」のイメージが強い。