今回の旅行中、最もリッチなご飯。

土曜日だーーー。
学校の疲れがどっと出て、朝は10時くらいに起床。
マンションの下の茶餐庁で朝ごはん食べる。
色々選べるんだよー。
麺とか粥とかトーストとか。
麺は公仔麺っていうインスタントラーメンとか。
ちなみに出前一丁にすると、少し高くなる(笑)。
トーストは多士と吐司と2種類あって、両方とも「トースト」と発音する。
で、前者は普通の。後者は台湾式で分厚いらしい。
私は麺を選んだんだけど、麺に載せる具も選択できて、
普通のじゃつまらないので、香港の缶詰の回鍋肉か五香肉丁にしようとして、
後者は辛いらしいので前者にする。
といってもそれも辛かったんだけど。
Zoeさんが鴛鴦っていう不思議な飲み物を頼んでいて、
メニューにも書いてなくて、それは何ですかと聞いたら、
コーヒーと紅茶を混ぜた飲み物らしい。
香港ではポピュラーらしくて、あとでスーパーでそれのティーバッグを発見した。


帰りに深圳のガイドブックを買う。実はここから近いから、行ってみようと思う。
でも、ガイドブックくださいって聞いたら、風俗のばっかりしかなかった。
そういうのも本土の方が安いから、そういう目的で行く人が多いらしい。


Zoeさんは仕事に。
私は家で、今週の復習をする。広東語は300語まで覚えたよ。使えるよ。


夕方、湾仔へ出かける。
東方188商場というオタクビルに出かける。
で、三聯書店を回って待ち合わせ場所へ。
この前のSugita氏、そして領事館で働いているKoizumi氏、
吉川先生、院生のKanさんとで、お食事。
なんと、なんと、なんとね、
場所がRevolting66だったんだーーーーー!!!!
66階にあるレストランなんだけど、66分に1回転回るの。
だから、香港の夜景を一望できるの。
しかも、ディナータイムはジャズの生演奏があって、
ビュッフェでは世界各国の豪華料理が並んでいるのです。
すごい。
一生で2度と来れないと思う、こんな高いところ。
寿司もあったので、久しぶりの日本食を堪能。
ケーキをたくさんほおばりながら、
ミャオ族の1〜10までの数え方を教えてもらう。
うーん、9とか発音不可能な音でした(汗)


帰りにスーパーに寄る。
龍眼という、ライチの子分みたいなのが売ってて、
10ドルで50個くらい入ってたので買う。