不審人物だと思われた。

朝はZoeさんに、アパートメントを案内してもらう。
オートロックの開け方とか。
アパートメントには居住者専用のプールとかスカッシュコートとかプレイルームとか
何か、色々ととのっている。
香港のミドルクラスでは結構、普通の設備らしい。


荃灣へ行く。
前回、香港に来たときはここに泊まったのさ。
ちょっと、中心街からは離れているところ。
Shannon一家とお食事。
香港の人はどうしてこんなに若く見えるんだろう。
16歳くらいかと思ったら、30代半ばだった。
とても若く見える。彼らは私より沢山、日本の漫画を読んでいる。
牛の胃袋食べた。


その後、香港大学の図書館へ。
東大の図書館から推薦状を貰っておいたので、
香港大学の資料をTemporary Visitorとして利用できるのです。
道中で、サークル紹介みたいなコーナーがあって、
その中にアニメ研究会というのが、やっぱりあって、
そのポスターに使われているキャラクターが、
ハルヒONEPIECE・桜蘭高校だった。
どこの大学もやっぱり一緒なのね。


その後、沙田でCUHK(香港中文大学)の助手のUgenda女史と夕飯。
潮州料理を堪能。
私、牡蠣が大嫌いなのだけど、
牡蠣のお好み焼きみたいな料理が出てきて、
食べてみたら、泣きたくなるくらい美味しかった。


粉嶺に帰る。
で、いきなりトラブル発生。
オートロックの操作に慣れず、
訪問モードで入る。
と、警備員が広東語でまくしたてる。
分からない。
英語で説明を試みる。
英語通じない。
筆談を試みる。
うまく伝わらない。
別の警備員さんが来る。
英語がちょっと分かるようだ。
でもパスポート出せとか言ってる。
困ったので、Zoeさんに電話して助けてもらう、
ごめんなさい。


ZoeさんからMcdullのファンブックを貰う。
子供向けじゃないよね、これ。
とても深い。
脈絡ないけど、唐代の漢文は、広東語で読んだ方が韻がはっきりするようだ。
あと、アメリカ製のアトラスの日本の紹介が笑えた。