結婚式あれやこれや。

非常にお世話になっている、がっかんの先輩の結婚式に行ってきた。
今でも1年に1〜2回くらい、飲んだりしているけど、
元々、可愛い人が、この前会ったよりも、もっと綺麗になっていて、
ボキャブラリの貧困な私は「きれいー」「かわいいー」と呆然とするばかりだった。
家族の仲の良さとか、新郎新婦の人柄の良さに満ち溢れた式で、
披露宴ではもらい泣きしまくって、
2次会ではよく笑った。


出席したがっかん女性陣の中では、
私だけボコッと、ちょっと年齢が下なんだけど、
先輩たちに会う度に、本当に学ぶことが多い、色々な意味でwww
がっかん1年目の時から、お手本にしてずーっと追っかけているのに、
久しぶりに会ったら、先輩たちは、またずーっとずーっと先にいた。
私がマスコミに行くと思っていて、マスコミ1社も受けなかったって言ったら、
驚かれた。久しぶりのがっかんの先輩の人々に会うと、皆、私の内定先に驚く。
私が、がっかんに行って、良かったと思っていることの1つは、
何となくマスコミに興味を持ちつつ、がっかんには入ったけれど、
そこで、深く業界の事を知り、様々な世代の、実際に働いている人々と話すことで、
自分の本当の関心事に気付いたということである。
だから、今の研究室だし、あと、これはちょっとおかしいと思うかもしれないけど、
今の内定先につながっていったりもする。
てか、就活の時の志望動機って、
どこの会社(メーカー。しかもBtoBのみ)に対しても
要約すると「自分の研究内容につながるから」なんだよね。
人文系の院生なのに笑 


先輩たちは自分より3〜5歳くらい上で、
世間で言うと、「適齢期」的な感じなんだけど、
仕事バリバリやってる人たちで、
結婚に関する話は本当に参考になった。
いやー、本当に参考になったわー。
「結婚して、育児と仕事を両立している女性のモデルケースがいない」職場の、
大変さがよく分かった。
前例がないって本当に大変なんだなと。
私の内定先もいる気がしないwww
てか、リク面の時、質問すればよかったー。
面接で結婚について聞かれると、もれなく、
「仕事との両立とかの以前に、結婚してくれる人がいるかどうかが不安です」
とか答えてふざけてたけど、
笑えないですよね。
まぁ、会社入って3年くらい考えなくていいかとか、
最近、ちょっと思い始めてきた。死亡フラグかもしれないけど。


「結婚式に行くと結婚したくなる」から「結婚式に行くと結婚について悩み始める」へと、
パラダイムシフトしそう。


それにしても学生の時、飲み会とかであんなにくだらない話とかぐだぐだしていたメンバーで、
今、「出来ちゃった婚は効率的」とか「(親に)挨拶へ行くとおわり、外堀が埋められていく」とか、
エグい話をするようになったことの年月の経過が感慨深い。