映画、しかも実写の。
ご存じの通り、映画には特にこだわりもなく、
ただ、見たいと思ったものをミーハーに消費しているだけです。
特に、実写は何か苦手。
まぁ、何だかんだいって、日本人の平均本数くらいは見てるんだろうけど。
実写で好きな映画は?と言われると、何となく、山田洋次監督の「学校」(シリーズ一作目)と答えるけど、
その割には2回しか見てないんだよね。印象には強く残ったけど。
あと、「田園に死す」かな。
そんなちゃらんぽらんな私が何と、5回くらいリピートしている実写の映画が、
「ジャッカル」。
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その度に律儀に見てしまう。
「ジャッカルの日」のリメイク作品で、素人目にも、
リメイクとしては失敗なのではないか・・・
(てか、本家に漂う緊張感が、「ジャッカル」には全く存在せず、むしろコミカルな感じになっている)
と分かるものなのだけど、
何故か、ブルース・ウィリス見たさに見てしまう。
今日のロードショーもやっぱり途中から見てしまった(笑)
ついでにもうひとつ。
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10月に公開のこの映画。
テレビドラマ「ガリレオ」が始まった時にも、このブログに東野圭吾について、うにゃうにゃ書いたけど、
この小説が映画化、実写化されるのは何かぞくぞくする。
氏の作品の中で、ずば抜けてると思うんだよね、私の感想では。
(氏の作品を全部は読んでないんだけど・・・)
これはアニメ化よりは実写化に適している作品のような気がする。
石神役が、堤真一なのは、何か格好良くなり過ぎているきらいもあるけど(笑)、
イメージとしては割とぴったり。
工藤役が、ダンカンと知って、失礼だけど、噴いちゃった。いや、意外に渋いのかもしれん。
原作に忠実かなー?この作品の場合、
原作に忠実じゃないと相当、残念なことになると思うのだけど。
遊べる余地があるとすれば、最後の最後くらいかも。