生きて帰れた。

2月27日〜3月1日まで菅平高原へスキーに行ってきました。
【ハイジのステータス】
HP:燃費悪い
MP:高め
みのまもり:転び方だけ上手い
すばやさ:低め
ちから:太ももの筋肉強い
かしこさ:単純
かっこよさ:なし
運:極めて無し
ステータス異常:ビビリ
経験値:3(三回目)
装備:レンタル屋で借りた長めの板(一昔前くらいの)
   キッズサイズのスキーウェア
わざ:ボーゲン


深夜バスで出発、翌日朝4時にホテル到着。
仮眠。
未明まで雪が降ってたので、3月だけど新雪
早速ゲレンデへ。
ちらっちらっ雪が降ってるんだけど、
楽しく滑れる。
前回、傾斜27度でビビッて板外して下山したハイジですが、
今回、この26度の傾斜をひゃっほうと降下。
スピードも出しても怖がらないようになり、確実に成長を感じる。

さて、別のコースも行ってみようかとリフトで頂上についた瞬間・・・・
吹雪。
シャレにならない。
1m先しか見えないし。1m先も満足に見えないし。
風、あほみたいに強いし。
どのコースが中級か分からないし。
コース間違えると上級コースだし。
人どこにも見当たらないし。
全部のリフト止まってるし。
ふきつける雪に顔が、感覚をなくしていくし。
何よりも足がすくんでいる。
が、降りないと本当に死んでしまうので、
何とか降りることに。
必死。あれだけ必死な気分になったのって久しぶりだ。


何とかレストハウスらしきものを発見。
昼を食べつつ、現在地を確認・・・・・・?
あれ?
今降りてきたコースって上級者コースだったんですか・・・・汗?
人間、必死になれば何でも出来るのね・・・。


その日は結局滑れず、ホテルに戻る。
延々と料理番組を見ていた気が。


そして翌日、絶好のスキー日和。
前日滑れなかった分を取り戻すがごとく、滑りまくり。
少しずつ、板をそろえていく練習をしていく。
まだまだ体重のかけ方が分からなす。
林間コース楽しい。
うねうねしたコースをかっ飛ばすの楽しい。
前回比2倍くらいのスピード出せるようになった。
怖くなくなった。