じゃあ、あの「倫理」は何。

朝から部屋の掃除をしながら、チャーリーのチョコレート工場→七人の侍笑の大学をDVDで延々と。
チャーリー〜の原作者のロアルド・ダールは私の認識の中では児童文学作家ではなくて、短編小説家なので不思議な気分。ちっちゃい人間たち(名前忘れた)が可愛い。ステレオタイプで塗り固めたお話、好きです。ベタで。
七人の侍」は掛け値なしに傑作だった。
私は映像作品に関して無駄な冗長さが最も許せない性分なので、200分強にわたる大長編で何一つ無駄と思わせるシーンがないこの作品に改めて脱帽した。
世界のクロサワに偉そうな能書きたれてごめんなさい。
でも、これは何度でも飽きずに見返せる。
今、携帯で書いてるから長い感想書けない。
笑の大学は途中まで。


倫理学の準備勉強会へ。メンバーが若干増える。倫理学の領域が分かりません。ますます。記号論がその応用範囲の無限さからある種の「知的テロ」と批判されたようにこの倫理学の「自己と他者の関わる関係領域」という領域設定もそれに似たものを感じる訳で。独我論に陥らない(ここで「陥る」という表現を使ったのは、私が直感的に独我論には賛同できないからなのだが)限りは。
他のトピックも白熱したのだけど、
ところで、高校で習うアレってどうして「倫理」って名前ついてるの?